昨今の音楽制作スタイルは多岐に渡りますが、個人で宅録DAWで製作して配信まで行うのはもはや当たり前という素晴らしい時代。少し前までMTRでテープに直録りしたり、ばあさんのポータブルカセットプレイヤーのマイクでバンド録音をしていたような気がしますが、それももはや過去の話です。
楽曲制作プロセスにおいて、特にDAWでのITBなどでは必須といってもいいMIDIキーボード
主な楽曲制作方法3つ
- 生演奏・・・実際に楽器などを演奏してマイクで録音するかラインで入力
- サンプリング・・・元々ある音源を使用して切り貼りする
- MIDI演奏・・・デジタル音源データをMIDIで入力する
MIDIでの楽曲制作とは
MIDIというのは音声データではなくデジタルデータで、それをコントロールするデバイスをMIDIコントローラー(略してMIDIコン)とか言います。MIDIコンには色々な種類があって、私が普段主に使用しているのはMIDIキーボードです。見た目こそキーボードですが、コントロールの仕方が鍵盤というだけで、本来はマウスだけでも操作できます。ただ、それだと操作性が悪く時間がかかるので、鍵盤やパッドを使用します。パソコン内部の音源や、外部音源を操作して曲を作っていく訳です。
余談ですが、YOASOBIのAyaseさんはMIDIコンを使わずに全てマウスで行っているとか。凄い。
ちなみに私も自分の指だけで着メロをよく作っていましたが、それとは訳が違います。(16和音までやってました)
microKORG とは何なのか

KORGから2002年に発売されたシンセサイザー。アナログモデリング技術を元に、さまざまなジャンルに対応する音色や操作性、ボコーダー機能、コンパクトさ等により人気を博した「名機」とされる機材。(microKORG)
2008年にエンジンやフィルター等をアップデートした「microKORG XL」が発売。その後さらに改良を加え、2012年に「microKORG XL+」が発売されました。
microKORG XL+の良いところ
とりあえず見た目がナイスです。平目ローレット加工されたスイッチでオクターブ切り替えするんですが、これが操作性抜群。機能的には至ってシンプルです。元々はトランスポートやフェーダーが付いてる物を使用していましたが、実際あまり使いませんでした。


鍵盤数は37鍵で、「鍵盤弾き」では無い人にはベストな鍵盤数だと思います。
というのも、私は最初25鍵を使用していましたが、しょっちゅうオクターブを切り替えないといけなくて不便。次に48鍵を使用しましたが、今度はサイズが大きすぎて置き場所に困る。最終的に操作性と利便性が程よい37鍵に行き着きました。
そしてこの鍵盤タッチが最高に良いです。よくある安物プラスチック感が無く、フニュフニュした打鍵感。シンセサイザーなので内蔵音源が入っていて、プリアンプを通して音声として出力できるのもやはり良いです。
氏家克典(うじいえ かつのり)さんの手さばきが凄すぎるビデオです。これだけ使いこなせたらさぞ楽しいだろうなー。
音源の選択肢は多いに越したことがないので、プラグイン音源のみならずにこういったシンセとしての選択肢もある、まさに”ハイブリッド”なMIDIキーボード。素敵です。
ちなみに、同じような製品に「NOVATION MiniNova」があります。
こちらもシンセとMIDIキーボードのハイブリッド仕様。おまけにデザインも激アツです。






